桜の花も散り、新緑が芽吹き日中は本当に暖かくなってきましたね。冬の間休んでいた運動もそろそろ再開しようと考えてる方も多いのではないでしょうか?
今回は運動に関連する痛み「肘」の症状のひとつを紹介します。3月初旬辺りから肘の痛みを訴えられる方々がよく来院されます これまで水や飲み物をポットやペットボトルから器に注ぐ動作で肘に痛みを感じた事は無いですか?それは、一般的に「テニス肘」「ゴルフ肘」「野球肘」と呼ばれる状態です。「え?私はテニスもゴルフもしていないですよ」と思われるかも知れませんが、前述したように一般的に呼ばれる呼称であって、実はこれ「病名」ではないんですね。他にも沢山あって「ぎっくり腰」や「四十肩・五十肩」なども病名ではありません。
今回の新着情報では、この「テニス肘」「ゴルフ肘」「野球肘」の事を詳しく紹介させて頂きます。
「テニス肘」「ゴルフ肘」「野球肘」と言われるものは、医学上の診断名では「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつ・がいそくじょうかえん)」もしくは「上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつ・ないそくじょうかえん)」と言われています。
肘より身体側の腕の骨=「上腕骨」には親指側と小指側に2つの突出物(でっぱり)があります、手のひらを天井に向けたときの肘の小指側の突起を「内側上顆」、親指側を「外側上顆」と呼びます。 「内側上顆」には、指や手首を手のひら側に曲げる「屈筋群」や、手のひらを顔の方に向ける「回内筋群」、がくっついています 「外側上顆」には、手の甲を顔に向ける回外筋や、指や手首を伸ばす「伸筋群」がついています
「テニス肘」「ゴルフ肘」「野球肘」と言われる病態は、この関節外の「骨膜部」とそこに付着する「腱の炎症」と考えられています。また腱を構成する繊維の使いすぎによる「部分断裂」も考えられます。
「テニス肘」とは一般的にテニスのバックハンドで痛めるもので、「外側上顆の障害」ですバックハンドでテニスボールを受ける際20kgほどの衝撃があるといわれており、それに耐え 手首を一定の位置に固定するために伸筋が収縮し外側上顆部の筋腱付着部への負担が生じ発症します。これが「バックハンドテニスエルボー」と呼ばれるものです。 また「フォアハンドテニスエルボー」は「上腕骨内側上顆炎」といわれます
上記はテニスをしている時に起こるケースの例ですが、他のスポーツでも同じです。また、この様な負担は日常生活でも十分に起こりえます。 これは、当院の独自の見解ですが、「内側上顆炎・外側上顆炎」は多くの場合手首の骨にある特定のズレや歪みがあります。肘だけを施術した場合と手首の歪みと肘をセットで矯正した場合、圧倒的に手首の骨を併せて矯正した方が回復の時間が短くなります。ですので、逆に考えた場合、手首の骨に歪みがある状態だと肘に小さな負担が掛かっただけで「外側上顆炎や内側上顆炎」が発症してしまうのではないかと考えております。 例えば、パソコンやスマートホンを長時間使ったり、炊事・家事などで日常的に手首に負荷を掛け続ける事。また、つくばには研究者の方が沢山いらっしゃいますが、実験の動作を反して行う等の行為で手首の骨がズレてしまい、それをきっかけにして「内側上顆炎」や「外側上顆炎」を発症してしまうと言う事です。 前述しましたが、この手首の骨の歪みを徒手矯正で除去してから肘関節に矯正施術を加えるとかなりの短期間で飛躍的に回復する事が確認されています。
物を持つのもひと苦労だった方やテニスやゴルフなどを痛くて敬遠されてた方も 短期間で「痛みを忘れるくらい良くなった!」と言ってくださってます
これらの痛みでお悩みの方はぜひ当院でカイロプラクティックの施術を受けてみてはいかがですか?皆様のご来院スタッフ一同お待ちしております
〒 300-0035 茨城県つくば市松代一丁目13-10-102
TEL 029-852-5252 FAX 029-852-5252
桜の花も散り、新緑が芽吹き日中は本当に暖かくなってきましたね。
冬の間休んでいた運動もそろそろ再開しようと考えてる方も多いのではないでしょうか?
今回は運動に関連する痛み「肘」の症状のひとつを紹介します。3月初旬辺りから肘の痛みを訴えられる方々がよく来院されます
これまで水や飲み物をポットやペットボトルから器に注ぐ動作で肘に痛みを感じた事は無いですか?それは、一般的に「テニス肘」「ゴルフ肘」「野球肘」と呼ばれる状態です。
「え?私はテニスもゴルフもしていないですよ」と思われるかも知れませんが、前述したように一般的に呼ばれる呼称であって、実はこれ「病名」ではないんですね。他にも沢山あって「ぎっくり腰」や「四十肩・五十肩」なども病名ではありません。
今回の新着情報では、この「テニス肘」「ゴルフ肘」「野球肘」の事を詳しく紹介させて頂きます。
「テニス肘」「ゴルフ肘」「野球肘」と言われるものは、医学上の診断名では「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつ・がいそくじょうかえん)」もしくは「上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつ・ないそくじょうかえん)」と言われています。
肘より身体側の腕の骨=「上腕骨」には親指側と小指側に2つの突出物(でっぱり)があります、手のひらを天井に向けたときの肘の小指側の突起を「内側上顆」、親指側を「外側上顆」と呼びます。
「内側上顆」には、指や手首を手のひら側に曲げる「屈筋群」や、手のひらを顔の方に向ける「回内筋群」、がくっついています
「外側上顆」には、手の甲を顔に向ける回外筋や、指や手首を伸ばす「伸筋群」がついています
「テニス肘」「ゴルフ肘」「野球肘」と言われる病態は、この関節外の「骨膜部」とそこに付着する「腱の炎症」と考えられています。また腱を構成する繊維の使いすぎによる「部分断裂」も考えられます。
「テニス肘」とは一般的にテニスのバックハンドで痛めるもので、「外側上顆の障害」です
バックハンドでテニスボールを受ける際20kgほどの衝撃があるといわれており、それに耐え 手首を一定の位置に固定するために伸筋が収縮し外側上顆部の筋腱付着部への負担が生じ発症します。これが「バックハンドテニスエルボー」と呼ばれるものです。
また「フォアハンドテニスエルボー」は「上腕骨内側上顆炎」といわれます
上記はテニスをしている時に起こるケースの例ですが、他のスポーツでも同じです。また、この様な負担は日常生活でも十分に起こりえます。
これは、当院の独自の見解ですが、「内側上顆炎・外側上顆炎」は多くの場合手首の骨にある特定のズレや歪みがあります。肘だけを施術した場合と手首の歪みと肘をセットで矯正した場合、圧倒的に手首の骨を併せて矯正した方が回復の時間が短くなります。ですので、逆に考えた場合、手首の骨に歪みがある状態だと肘に小さな負担が掛かっただけで「外側上顆炎や内側上顆炎」が発症してしまうのではないかと考えております。
例えば、パソコンやスマートホンを長時間使ったり、炊事・家事などで日常的に手首に負荷を掛け続ける事。また、つくばには研究者の方が沢山いらっしゃいますが、実験の動作を反して行う等の行為で手首の骨がズレてしまい、それをきっかけにして「内側上顆炎」や「外側上顆炎」を発症してしまうと言う事です。
前述しましたが、この手首の骨の歪みを徒手矯正で除去してから肘関節に矯正施術を加えるとかなりの短期間で飛躍的に回復する事が確認されています。
物を持つのもひと苦労だった方やテニスやゴルフなどを痛くて敬遠されてた方も 短期間で「痛みを忘れるくらい良くなった!」と言ってくださってます
これらの痛みでお悩みの方はぜひ当院でカイロプラクティックの施術を受けてみてはいかがですか?
皆様のご来院スタッフ一同お待ちしております